だるまちゃん

この赤い2つのかたまり、何でしょう？





正解は ・ ・ ・ だるま。


  


これは去年＆おととし購入した手の平サイズのだるま。
横顔はけっこうしゃくれてます。たらこキューピーっぽい？


結婚してから毎年だるまを購入しています。もちろん自営業の夫用です。
はじめに小さいサイズを購入して、年々大きいものを購入していくと聞いたので
今年はさらに一回り大きく。今年も豊川稲荷で買いました。


だるまというと、『かこさとし』さんの絵本に出てくる『だるまちゃん』を思い出します。
『だるまちゃんとてんぐちゃん』とか、だるまちゃんのシリーズはいろいろありましたね。
ストーリーも魅力のだるまちゃん。赤いカラダからにょっきり出ている手と足。
だるまなのに手足があるという、あのアンバランスな感じが
今見るととても面白カワイク感じられます＾＾





福島から帰ってきた翌日、初詣に行った豊川稲荷。
凛々しいお狐さんの姿に、私の背筋もぴんとしてしまいそうでした。


参詣客の流れにもみくちゃにされながらもながらも、しっかりと家内安全を祈願。
その後は初詣の楽しみ、おみくじを。
なぜか今年は『大吉』を引くような気がしていたかもめでしたが・・・





なんと、本当に大吉でした！！＾＾大吉なんてもう何年もひいてない！
２００９年はいい年になりそう～。


けれど、、気分とは裏腹に寒さで背中は丸くなる一方のかもめ。
福島だってずいぶん寒かったけれど、この辺りに吹き荒れる『からっ風』も
なかなか手強いもの。身体はすっかり冷え切ってしまいました。


そこで目に入ったのが『甘酒』。
お鍋からの湯気＆熱々の甘酒をふうふうしながら飲む姿を見てしまったら
買わずにはいられません！ショウガをたっぷり入れた甘酒のおかげで
おなかの中からポカポカ♪至福の一杯でした～。


帰宅後、新しく購入しただるまを眺めてみると、、、ちゃんと選んだはずなのに
鼻の下に『鼻水』のようなかたちをした黒い筆のタッチが残っていました。
これが意外にカワイイ（笑）
来年からは『変顔』のだるま狙いになりそうな予感（笑）

リーゼント風

年末年始、かもめ家は実家のある福島に帰省をしておりました♪
ギリギリまで、帰省する・しないで悩んだこともあり
わずか１２／３０～１／２という短い期間での帰省。
お正月ど真ん中のため、家族だけでまったりと過ごしてきました＾＾


帰省ラッシュで混雑する東北新幹線。
東海道新幹線とは、乗車客の雰囲気がまるで違います。
なんていうか、、、『サンドイッチマン』の２人みたいな雰囲気の方をよく見かけます（笑）
「そうそう～、この雰囲気だよね～＾＾」と
懐かしい気分で新幹線車内を観察しながら楽しんでいました。


面白かったのは乗車客だけではなく、車内販売の女性の方もなんと個性的なこと！！
帰省ラッシュの時期だけなのかも知れませんが、
ややリーゼント風の個性的な髪形をした年配の女性。（５０才前後くらいかな？）
車内販売の女性＝若い人というイメージがあったので
その珍しさに驚きつつも、カートを押す姿に、なぜかとても親しみを感じました。


ふるさとである郡山に到着後、両親との待ち合わせ場所で立っていると
背後から『ヤッホー！』と聞き慣れた声が。もちろんそれは母の声。
『ヤッホー』って、、、ねぇ（苦笑）


かもめの実家は年末になると兄一家も合流し、一気に大人数になります。
大晦日には父の手打ち蕎麦を食べながら、紅白のポニョを姪っ子たちと大合唱。
元旦にはおとそを歳の順にまわして飲み、苦さに顔をゆがませる姪っ子たちを
笑いながら、久しぶりに母のおせちを堪能♪


こんなに大人数が集まっても、次から次へとたくさんのお料理が並ぶテーブル。
大変さを表に出すこともなく、手際よく作業をこなす母の姿は
すごいなぁ～のひと言。真似しなくてはいけませんね～～。




大晦日・元旦と寒さ厳しかった福島。出かけるのもついつい億劫に。
けれど、せっかく夫も福島に来たのだからと、とある場所へ両親と出かけた私たち。。


それは、白鳥が飛来中の猪苗代湖。


 


わけわからないくらいの群れに『おぉ～～』となったかもめ夫婦。
真っ白で優雅な姿は美しいものですが、エサを持った人間を見かけると・・・


 


白鳥たちの目の色が変わります。　･　・　・　かなり真剣（笑）


しかし、楽しんだのもつかの間、寒さに耐えられず、かもめ夫婦はあっという間に退散（笑）
さすがは真冬の湖。寒さ対策万全の格好で行ったのに、まるで効果なし。
福島らしい場所に出掛けてみたら、『福島の厳しい寒さ』をも味わってしまいました（＾＾；


わずか数日間の滞在。けれど両親や姪っ子たちとも楽しく過ごせて、賑やかな年末年始となりました。
『もう帰っちゃうのかぁ～』と、いつも帰る日には寂しげな表情をする父と母。
一人で帰省したときは、この瞬間が寂しくなるのですが、今回は夫婦で帰省したおかげで
寂しさも幾分少なく感じました。


お土産をたっぷり買って、豊橋へと向かったかもめ夫婦でしたが、
な、なんと、帰りの新幹線で見覚えのあるリーゼントが・・・。
行きの新幹線で車内販売をしていたあの女性。また出逢ってしまいました（笑）
これにはかもめ夫婦もお互いに目を合わせ、（通り過ぎた後に）思いきり笑ってしまいました。
縁があるんですねぇ。。。＾＾　だから旅は面白い！

きつねさん

  


この紅葉、昨日撮影したものです。
紅葉なんてとっくに終わっているかと思ったんですけど、、、
こんな時期にこんなに鮮やかな色彩を見れるなんて！！


ちなみにココは「豊川稲荷」。今年初詣に行った場所でもあるのですが
昨日、なぜか「豊川稲荷」に行きたい衝動に駆られてしまったのです。


今年も一年無事に過ごせたということで、歳の瀬にお参りしたかったという理由もあります。
でも一番は、、、狐さんがずら～～っとたくさん並ぶ「霊狐塚」に行ってみたかったからなのです。


薄曇の天気の中、しっとりとした参道をゆっくり歩いていくと、目の前に現れた大きな鳥居。
それをくぐって本殿に向かいます。
ここはお稲荷さんといいながら、神社ではなくお寺さん。
本殿に近づくにつれ、
お経が聴こえてきたり、お線香の香りがふわっと漂ってきたりします。


 


新年を迎える準備の真っ最中だったようで、
「左側通行」なんていう初詣用の立て札があったり、
庭師さんがきれいに緑を整えたりする姿もありました。


なんでもない休日なのに、結構参拝客がいるものですね。
かもめ夫婦も「チャリーン」と御賽銭を投げ入れ、手を合わせてきました＾＾


そして、本殿から右手のほうにのびる道を進み、いよいよ「霊狐塚」へ。
雨上がりで土や苔のしっとりとしたなんともいえない香りが広がる参道に
「これこそ日本の香りだわ」とワクワクしてしまった私。
お稲荷さんというだけあって、いたるところに狐さんがいるのですが、
「霊狐塚」に近づくほど、その密度が増してきます。それはもう怖いくらいに。


木々の数も増し、参道も細くなってきたあたりから、まさに目線の高さに
じっと人間を見つめるように「阿吽」の狐さんがいるのですが、
その間を歩く瞬間は、ちょっとだけビビリます（笑）


そして・・・見えてきたのは何十体？何百体？と並ぶ狐の石像！！！
「ふ、ふぇ～～～～～～～（オドロキの声）」
夫も「鳥肌立った！！」と＾＾；　私も夫も初めて訪れた霊狐塚。
青々と生い茂る木々の中に鳥の鳴き声が降り注ぎ、そこにびっしりと並ぶ石像の数々。
まさに異空間。ここだけ世界が違うみたい！！
でも不思議なもので、しばらくそこを離れられず、この居心地の良さは何？と
疑問に思うほどでした。。なんか、とっても落ち着く場所なのです。
（写真がなくて残念ですが・・・何か、撮影してはいけないような気がして・・＾＾；）


たくさんの狐を拝見したあとは、ここが発祥の地だとも言われている
「いなり寿司」をお土産に。





初詣でいつも大行列を作っている「山彦」さんの「いなほ寿司」を購入。
ジューシーなお揚げ！！ひじき・人参・椎茸・クルミ・竹の子が入った五目酢飯。
程よい甘辛の味付けであとを引く美味しさでした♪


商売繁盛の神様として有名な豊川稲荷。どうかご利益がありますように♪

お花屋さんごっこ

たまにいくガーデンガーデンへ、クリスマス用のお花を探しにいったら
思わず目に留まった画像のお花たち。


実はこれ、「フェイク」。非常によくできています。
この質で（大きなお花以外は）１本５０円。


種類がい～～っぱいあっていろいろな組み合わせができたけれど
今日の私はこんな淡い色合いが好みだったようです。


生花派の私ですが、このお値段とこの雰囲気なら
時々組み合わせを変えて楽しめそうだな～と思って。


つかの間、お花屋さんごっこではないけれど
あれこれ手に取っては置いてを繰り返し、組み合わせを考えるのが楽しくて
３０分近くはウロウロとしていました（笑）
まぁ、お店でそんな風にできるのもフェイクならでは。


けど、帰ってきて茶色のカップにアレンジしながら眺めてみたら
あんまりクリスマスっぽくなかったなぁ（笑）　
まぁ・　・　・　クリスマス寸前にアレンジをちょこっと変えればいいか＾＾；


クリスマスまであと２週間。
今年はどんな風に過ごそうかな～♪

絵に込められた家族愛

我が家のカーテンは生地が薄め。
リネン＋コットン生地のフラットカーテン。


朝日を感じて目覚めたい私にはもってこいな素材。
日を遮り、真っ暗にしてしまう遮光タイプはどうも昔から苦手。
西日が強い時、こんな薄手のカーテンなら、
強い日差しは遮りつつ、明るさだけは取り入れられる。
しかも、生成りは色あせがわかりにくくて便利。。。


・・・などと考えながら、
休みの朝にカーテンをシャーっと開けるのが好きです（笑）


先週の日曜日は、ギャラリーで絵の鑑賞。夫の知り合いでもあり、
かもめ夫婦とは同年代の油絵画家Ｋくんの個展に行ってきました♪


今回の個展は、奥様を描いているものがメインで
そのどれもが「夫」目線でやさしく描かれていました。
それはとても素敵な素敵な・・・と、言葉で言えるほど簡単なものではなく
心打たれる絵の数々に感動してしまった私たち。


今年の８月にお子様が生まれたばかりのＫくん。
奥様が大きいお腹を愛おしく見つめる姿や、
赤ちゃんのやわらかく無垢な表情。
どの絵も命の喜びを感じさせるようなものばかり。


粗めの麻の生地に描かれ、落ち着いた色使い、タッチ、
見ていて幸せになるというか、絵の中の奥様が
すっと絵から抜け出して歩み寄ってきてくれそうな親近感と
優しい空気感のある作品。
この絵好きだなぁ・・・と素直に思えるような作品でした。


子供の成長の記録や家族の思い出が「絵で残る」というのは
写真とも違う特別な感じがして、
しかもお父さんが描いた絵だとしたらなおさら。


我が家に家族が増えた時には、子供の姿を絵で残してみたいな。。。と
思ってしまったかもめです。


美大を出たとはいえ、人物画のデッサンはめっぽう苦手だったワタクシ。
とてもＫくんのような絵にはならなそうだから・・・
いつかＫくんに願いできるといいな＊＾＾＊




おまけ画像（最近作ったご飯）
 
鶏だんごとニラの鍋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　春巻き