DAHON のリコール

おととい、悲しい知らせがやってきました。

それは昨年、夫が自転車を購入したショップからのもの。

DAHON2008年モデルの一部にハンドルポストの不具合が見つかって
ダホン本社より自主的に回収（リコール）する旨の連絡があったようでした。
ドイツでクラックの発生が2件あったんだとか。

ショップのほうで自転車のシリアルナンバーを照合したところ
なんと！夫の購入した自転車が該当！！（苦笑）

これからサイクリングを楽しむぞ！という時だったのに～～！！

しかもハンドルポストの代替品の入荷が１～２ヶ月先らしいので
しばらくは自転車を楽しむことができません。。。
万が一事故につながると怖いので。


うなだれる夫の横で『残念だったね～』と声を掛けたものの
よく考えれば、私の 『かもめ号』 も同時期に購入した同メーカーのもの。
私のは大丈夫？？





『 かもめ号 』 は夫とは別のショップで購入したものですが、
今のところショップからのリコールの連絡はナシ。

けれど念のため、懐中電灯を当てて本体記載のシリアルナンバーを確かめてみました。
それをメモしてから、ネットでリコールの対象となるシリアルナンバーの一覧をチェック。

『あっ！！』 と、夫が指さした番号。。それはまさに、たった今控えたばかりのシリアルナンバー。
残念ながら、私の自転車も見事該当していました（笑）


どよ～んとしたグレー色の空気が流れたかもめ家。
宝くじさえ当たらないのに、こんなことに限って夫婦揃って当たってしまうなんて（笑）
かなりの強運としか言いようがありません＾＾；

しかも、車や家電じゃなく、、、自転車。
こんなことってあるんですねぇ＾＾；

カスタマイズ♪

さて問題。これは何でしょう。

・　・　・　・　・　・　・

正解は　・　・　・





６角レンチ。

さて、これを何に使うかというと、、、自転車のカスタマイズ。
サドルの交換に使います。

乗るたびに、どうにもこうにもお尻が痛くなるので思い切って交換してみることにしました。
純正のサドルはスポーツタイプのような細めのサドル。
でも、このＤＡＨＯＮの自転車にママチャリのようなサドルはあきらかに雰囲気を損ねるので、
選んだコンフォートサドルはこんな感じ。


 


黒いニンニクみたいですが、左が純正。右が女性用コンフォートサドル。
コンフォートサドルはゲルが入っていて、表面を指で押すとブニュッとします。
サイズもすこし幅があり、私の大きなおしりも受け止めてくれるようです。
(自転車の画像は交換前のサドルがついています)


レンチを差し込んでゆるめるのも結構な力を要しました。
平日の昼下がり、く～～っと声を上げながら格闘の末、無事交換完了。

ただ、いろいろ調べたら乗車時の姿勢もどうやら問題があったようで
ハンドルを低めに調整して、より前傾姿勢になるようにしてみました。
おしりばかりにかかっていた体重を腕のほうにも分散。


新しいサドルは、乗ってみると触った時の印象よりも硬目に感じましたが、走ってみると違う！！


女性と男性で骨格や血管、神経の通る場所に違いがあるようで
そのために「女性用サドル」があるようなのですが、、、やはり交換してみると違うものですね～。
いつもの痛さがずいぶん軽減しました！！


試乗中はアパートの人にばったり会って「かっこいいですね～」と言われたり、
見知らぬおばちゃんに店の場所を聞かれたり、かわいいフレンチブルドッグに遭遇したり　・　・　・
楽しいプチサイクリングとなりました＾＾