べいこ？

ここ数日間、中部エリアも低温注意報が出るほど寒い日が続いています。
今朝は珍しく車のフロントガラスに氷の花模様ができました。


昭和レトロな食器棚のようになったフロントガラスに
夫が何度も水をかけて溶かしてくれましたが
今朝の冷え込みは尋常じゃなかったです！！


いよいよかもめ家にも湯たんぽが登場する季節が到来したようですね。
左が夫用。右が私用。
ウールニット製の自作の湯たんぽ袋は、ドットのステッチをアクセントにしています。
これでぽかぽかの睡眠タイムが約束されました♪


さて、今日はお昼で仕事を終えた後、駅前に用事があったので
出たついでにミスドで簡単にお昼を済ませました。


店員さんは一人。お昼のピークをすぎたとはいえ、いつも人気の高いミスド。
私が並ぶ前には二人のお客さんが注文待ち。
私が注文しようとしていたのは新商品の『米粉ドーナツ』。
みなさん、『米粉』←ってどう読みます？


偶然にも私の前に並ぶ二人も同じ『米粉ドーナツ』シリーズを注文している様子。
注文のやりとりが、後ろに並ぶ私にもかすかに聞こえてくるのですが・・・


一人目　『　べいふん　ドーナツの・・・』
店員　　 『   べいふん　ドーナツの・・・ですね？』


二人目　『　べいこ　ドーナツの・・・』
店員　　 『   べいこ　ドーナツの・・・ですね？』


べいふん？べいこ？　『 こめこ 』　じゃないの！？　（＾＾；


急に自信がなくなり、慌てて店のポスターやPOPカードを見るも、フリガナは無い（笑）
動揺する間にも迫ってくる順番。いったいなんて注文したらいいのよ～～？
こんなところで急に小心者になるかもめでしたが・・・


私の後ろに並ぶ親子が『こめこドーナツにしようか～』と話している声をキャッチ！！
『同じ読み』をする仲間がいる！！！
背中を押されるように（笑）注文。　


かもめ　『 こめこ　ドーナツの　きなこと黒ゴマください ！』　・・・・言ってみました！
店員     『 こめこ　ドーナツの　きなこと黒ゴマですね』


・・・よくできた店員さんです（笑）
さすがはミスド。どうやら注文した通りに読み方を繰り返してくれるようでした＾＾；


読み方はどうであっても、伝わればいいだけのことなのに、
こんなことで動揺するなんて、私ったらなんという小心者～～！！と
もっちりとしたドーナツをほおばりながら不気味な薄ら笑いを浮かべたかもめでした。
あぁ、、日本人・・・。

家CAFE

昨日、久しぶりに『フォノンカフェルーム』に行ってきました♪
厨房が見えるカウンター席で、スタッフの方とも楽しい会話を楽しみながら、
夫は定番のホットココアを、私は新メニューのアーモンドミルクティーをいただきながら、
のんびりと過ごしてきました＾＾


フォノンさんにはコーヒーのマンスリーメニューがあるのですが
今月は『ショコラ　ブラジル』。
フレーバーコーヒーではなく、少し深煎りでビターな中にも甘い風味がある豆だそうで
焙煎後5日以上経ってからの方が風味が増すのが特長。（たしか・・・＾＾；）


ちょっと気になったので・・・豆を８０ｇほど購入。
そして今日、さっそく淹れてみることに。まずは鉄のミルで豆を挽きます。


 




挽かせて！挽かせて！と夫が近寄ってきたので（笑）この楽しい作業は夫に譲りました＾＾
ゴリゴリとまわるミル。部屋のにぷわ～んと広がるコーヒー豆の香り。
このアロマこそがミルで挽く醍醐味ですね～。
さて、お次はドリップ。


 　　お湯をゆっくり落として・・・

  　出来上がり♪


コクのある深い味わいで♪ストレートでも、ミルクを入れても美味しいコーヒーでした＾＾
そして、、、、今日はなんとなく『カフェ』っぽいことがしたい気分で
おやつの時間に、昨日カフェでこっそり聞いた『アーモンドミルクティー』づくりにチャレンジ。





レシピはヒミツなのですが（笑）←ちっとも参考にならなくてゴメンなさい＾＾；
仕上げに、ローストした香ばしいアーモンドを乗せるのがポイント！！
杏仁豆腐好きにはたまらないお味でした～。
これはクセになりそう～～。

辛党です

 


1月のディスプレイは少し和風。
これは今玄関に飾っているアイテム。
貝のかたちをした漆の脚付盆にいろいろ乗せています。


コチラは別の角度から。





それにしても今週は疲れました～。
仕事も忙しかったうえに、休みボケした身体に鞭打って作った毎朝のお弁当。
余ったカマボコや年末にいただいたやハムなど、とりあえず詰めるだけ詰めろ、みたいな
とっても適当なお弁当になっていました（笑）


そしてようやく迎えた3連休。
今日は義弟がみかんのお裾分けを持って来てくれるというので、そのお返しにと
家から近い和菓子屋さん『大正軒』に出掛けました。





『大正軒』は、以前『暮らしの手帳』にも載ったこともある老舗。
注文後に焼いてくれる香ばしいみたらし団子は、やわらかくもっちりとした食感。
おまけにパッケージもかわいい＾＾


団子が焼ける様子をガラス越しに眺めていたら、お店の方がなにやら慌てた様子で外へ。
見ると、、、強風によってお店のまわりにあった『のぼり旗』が全部転倒。
どうりで大慌てなはず（笑）


 


さてこのお団子、みたらし団子＝甘いタレ　のイメージで食べると驚きます！
たまり醤油を使ったタレはかなり甘さ控えめで、香ばしさ＋醤油の香りとコクが特長。
辛党の人にはまさにぴったり♪


実は昨日、職場でこの団子の話題になったので食べたくて仕方なかったんです（笑）
プーアール茶と一緒に美味しくいただきました♪


そうそう、お店の貼り紙で気付いたのですが、、明日は鏡開きですね。
普段お汁粉なんてほとんど食べない辛党のかもめですが、
なんとなく甘党の夫が食べたがりそうなので、、、
甘さ控えめなお汁粉を作ろうか悩み中。

だるまちゃん

この赤い2つのかたまり、何でしょう？





正解は ・ ・ ・ だるま。


  


これは去年＆おととし購入した手の平サイズのだるま。
横顔はけっこうしゃくれてます。たらこキューピーっぽい？


結婚してから毎年だるまを購入しています。もちろん自営業の夫用です。
はじめに小さいサイズを購入して、年々大きいものを購入していくと聞いたので
今年はさらに一回り大きく。今年も豊川稲荷で買いました。


だるまというと、『かこさとし』さんの絵本に出てくる『だるまちゃん』を思い出します。
『だるまちゃんとてんぐちゃん』とか、だるまちゃんのシリーズはいろいろありましたね。
ストーリーも魅力のだるまちゃん。赤いカラダからにょっきり出ている手と足。
だるまなのに手足があるという、あのアンバランスな感じが
今見るととても面白カワイク感じられます＾＾





福島から帰ってきた翌日、初詣に行った豊川稲荷。
凛々しいお狐さんの姿に、私の背筋もぴんとしてしまいそうでした。


参詣客の流れにもみくちゃにされながらもながらも、しっかりと家内安全を祈願。
その後は初詣の楽しみ、おみくじを。
なぜか今年は『大吉』を引くような気がしていたかもめでしたが・・・





なんと、本当に大吉でした！！＾＾大吉なんてもう何年もひいてない！
２００９年はいい年になりそう～。


けれど、、気分とは裏腹に寒さで背中は丸くなる一方のかもめ。
福島だってずいぶん寒かったけれど、この辺りに吹き荒れる『からっ風』も
なかなか手強いもの。身体はすっかり冷え切ってしまいました。


そこで目に入ったのが『甘酒』。
お鍋からの湯気＆熱々の甘酒をふうふうしながら飲む姿を見てしまったら
買わずにはいられません！ショウガをたっぷり入れた甘酒のおかげで
おなかの中からポカポカ♪至福の一杯でした～。


帰宅後、新しく購入しただるまを眺めてみると、、、ちゃんと選んだはずなのに
鼻の下に『鼻水』のようなかたちをした黒い筆のタッチが残っていました。
これが意外にカワイイ（笑）
来年からは『変顔』のだるま狙いになりそうな予感（笑）

リーゼント風

年末年始、かもめ家は実家のある福島に帰省をしておりました♪
ギリギリまで、帰省する・しないで悩んだこともあり
わずか１２／３０～１／２という短い期間での帰省。
お正月ど真ん中のため、家族だけでまったりと過ごしてきました＾＾


帰省ラッシュで混雑する東北新幹線。
東海道新幹線とは、乗車客の雰囲気がまるで違います。
なんていうか、、、『サンドイッチマン』の２人みたいな雰囲気の方をよく見かけます（笑）
「そうそう～、この雰囲気だよね～＾＾」と
懐かしい気分で新幹線車内を観察しながら楽しんでいました。


面白かったのは乗車客だけではなく、車内販売の女性の方もなんと個性的なこと！！
帰省ラッシュの時期だけなのかも知れませんが、
ややリーゼント風の個性的な髪形をした年配の女性。（５０才前後くらいかな？）
車内販売の女性＝若い人というイメージがあったので
その珍しさに驚きつつも、カートを押す姿に、なぜかとても親しみを感じました。


ふるさとである郡山に到着後、両親との待ち合わせ場所で立っていると
背後から『ヤッホー！』と聞き慣れた声が。もちろんそれは母の声。
『ヤッホー』って、、、ねぇ（苦笑）


かもめの実家は年末になると兄一家も合流し、一気に大人数になります。
大晦日には父の手打ち蕎麦を食べながら、紅白のポニョを姪っ子たちと大合唱。
元旦にはおとそを歳の順にまわして飲み、苦さに顔をゆがませる姪っ子たちを
笑いながら、久しぶりに母のおせちを堪能♪


こんなに大人数が集まっても、次から次へとたくさんのお料理が並ぶテーブル。
大変さを表に出すこともなく、手際よく作業をこなす母の姿は
すごいなぁ～のひと言。真似しなくてはいけませんね～～。




大晦日・元旦と寒さ厳しかった福島。出かけるのもついつい億劫に。
けれど、せっかく夫も福島に来たのだからと、とある場所へ両親と出かけた私たち。。


それは、白鳥が飛来中の猪苗代湖。


 


わけわからないくらいの群れに『おぉ～～』となったかもめ夫婦。
真っ白で優雅な姿は美しいものですが、エサを持った人間を見かけると・・・


 


白鳥たちの目の色が変わります。　･　・　・　かなり真剣（笑）


しかし、楽しんだのもつかの間、寒さに耐えられず、かもめ夫婦はあっという間に退散（笑）
さすがは真冬の湖。寒さ対策万全の格好で行ったのに、まるで効果なし。
福島らしい場所に出掛けてみたら、『福島の厳しい寒さ』をも味わってしまいました（＾＾；


わずか数日間の滞在。けれど両親や姪っ子たちとも楽しく過ごせて、賑やかな年末年始となりました。
『もう帰っちゃうのかぁ～』と、いつも帰る日には寂しげな表情をする父と母。
一人で帰省したときは、この瞬間が寂しくなるのですが、今回は夫婦で帰省したおかげで
寂しさも幾分少なく感じました。


お土産をたっぷり買って、豊橋へと向かったかもめ夫婦でしたが、
な、なんと、帰りの新幹線で見覚えのあるリーゼントが・・・。
行きの新幹線で車内販売をしていたあの女性。また出逢ってしまいました（笑）
これにはかもめ夫婦もお互いに目を合わせ、（通り過ぎた後に）思いきり笑ってしまいました。
縁があるんですねぇ。。。＾＾　だから旅は面白い！