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かもめごよみ
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「暮らしのおへそ」という雑誌にある「バッグの中身、ちょっと拝見」というページ。
スタイリストさんや料理研究家さんたちが普段持ち歩くバッグの中身を載せているページですが、
クリエイティブ系の人たちがどんな文具を使っているのかというのと同じくらい
興味があるページです。


女子たるもの、バッグの中身も気にしなくちゃ!と戒めの意味をこめて
同じようにマイバッグの中身を広げてみました。


◆ノートとペン。


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紫のはデルフォニクスの細いボールペン。緑はクラフトデザインテクノロジーの水性ペン。
いずれも書き味に惚れて愛用中。値段も手頃で惜しげなく使えます。


ノートは遠出するときには必ずもっていくもの。
ショップの地図が貼ってあったり、時刻表やスケッチなども書き込んであります。

 
◆麻の渋色ポーチ。


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黄色いほうはリップなどが入ったコスメポーチ。
ブルーグレーはデジカメと充電器を入れてます。
奈良の「遊中川」の麻のポーチ。鹿の刺繍がちょこんと入っています。


◆携帯とレメディ。


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携帯は夏に機種変。前のものはなんと5年も使ってました(笑)
ずっとホワイト色を使っていたのですが、新しいものは前面液晶なのでなんとなくブラック色に。
周りにはメンズっぽいブラックは意外だ!とも言われました^^ 
石垣島で買ったストラップだけは継続して使用。


アグロナチュラのポケットレメディ、香りはラベンダーミックス。
手首や首筋にちょんと塗ると、ほのかなラベンダーが香り、リフレッシュに最適。
香りが強すぎず、持続しないところが私にはぴったり^^




オフホワイトのレザーショルダーはオロビアンコのもの。
以前旅行用にと買ったものですが、今は自転車でお出かけのときに活躍中♪


「バッグの中身、ちょっと拝見」というページを見ながら、
なるほど~、この人がセレクトしそうなものだよな~なんて思っていますが、
持ち物のひとつひとつには自分じゃ気がつかない個性ってモノが
じんわりとにじみ出ているんでしょうね。


ちょっとしたこだわりや暮らしぶりなんかも不思議と見えてくるような気がします。
これからもますます気になってしまうページです。




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さて問題。これは何でしょう。

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

正解は ・ ・ ・


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6角レンチ。

さて、これを何に使うかというと、、、自転車のカスタマイズ。
サドルの交換に使います。

乗るたびに、どうにもこうにもお尻が痛くなるので思い切って交換してみることにしました。
純正のサドルはスポーツタイプのような細めのサドル。
でも、このDAHONの自転車にママチャリのようなサドルはあきらかに雰囲気を損ねるので、
選んだコンフォートサドルはこんな感じ。


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黒いニンニクみたいですが、左が純正。右が女性用コンフォートサドル。
コンフォートサドルはゲルが入っていて、表面を指で押すとブニュッとします。
サイズもすこし幅があり、私の大きなおしりも受け止めてくれるようです。
(自転車の画像は交換前のサドルがついています)


レンチを差し込んでゆるめるのも結構な力を要しました。
平日の昼下がり、く~~っと声を上げながら格闘の末、無事交換完了。

ただ、いろいろ調べたら乗車時の姿勢もどうやら問題があったようで
ハンドルを低めに調整して、より前傾姿勢になるようにしてみました。
おしりばかりにかかっていた体重を腕のほうにも分散。


新しいサドルは、乗ってみると触った時の印象よりも硬目に感じましたが、走ってみると違う!!


女性と男性で骨格や血管、神経の通る場所に違いがあるようで
そのために「女性用サドル」があるようなのですが、、、やはり交換してみると違うものですね~。
いつもの痛さがずいぶん軽減しました!!


試乗中はアパートの人にばったり会って「かっこいいですね~」と言われたり、
見知らぬおばちゃんに店の場所を聞かれたり、かわいいフレンチブルドッグに遭遇したり ・ ・ ・
楽しいプチサイクリングとなりました^^







先日、読んだ本。
中川ちえさんの「ものづきあい」。


タイトルだけでもずいぶん心惹かれていたのですが、
少しザラッとしたキャンバス地っぽい手触りの表紙も、なかなか味があります。


慣れ親しんだものの中での日々の生活や、モノ選びのエピソード、
モノを通して触れ合った人々や家族との心温まるお話などが
中川ちえさんの目線でぎゅっと詰まった内容。


本を買うときはパラパラと最初のほうのページに目を通してみて
フィットしたものがあるかどうかで、買うor 買わないを決めたりするけれど、この本は即決。


「引越し」というタイトルの文章を読みはじめたそばから、ぐっとひき付けられ共感してしまうほど。


『引越しの際のモノの「選別」 ・ ・ ・ 残す、捨てる、あげる。すごく必要ではないけれど
いつの間にか自分の周りに集まってきたモノを目の前にすると悩んでしまう』
という引越しならではの悩み。


思えば私もかなりの引越し人生。
幼少の記憶のない頃から数えれば、8回もくり返している引越し。


大きな引越しから小さな引越しまで様々だけど、
住まいが変わるたびに新しく増えるモノもあれば去ってゆくモノもあり,
そしてずっと捨てられないものも。


引越しを繰り返した経験と、ある程度年齢を重ねたことによって
自分は何が好きで何が必要か、ということが見えてきたというか、
余分なものは持たず、シンプルに暮らせるようになれたかなと感じるところはあります。


・・・でも、
捨てられないモノが今も実家のクローゼットにひっそりと置いてあることも事実。
それらはまさに「すごく必要ではないけれど捨てられないモノ」。


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そのひとつが自作の石のオブジェ。


昔から「石」が好きで、川原や公園でコロンとした石を見つけてはそっと持ち帰ってしまう癖がありました。
そんな石にドリルで穴を開け、鉄の棒を差し込んで作ったオブジェ。
オブジェ、と呼ぶには物足りない感じの完成度。このままでいいような、どこか足りないような。。。
もうひと工夫欲しいのだけどその工夫が見つからず、どうにもこうにも中途半端。


中途半端ゆえ、いつかアイデアが浮かんで面白いものに変身するかも!と
未知の可能性に期待して捨てることもできず。


現在は鉄の棒にサビがでて、そのサビで石も赤みを増し、味わい深くなりつつあります(笑)
しかも、サビがでてくるようになるとさらに捨てられなくなっちゃうんですよね。
「サビサビが好き」という点では、中川ちえさんと同じようです^^


でも面白いことに、そのオブジェを見るたびに
「何かを作ろうとしていた自分」を思い出して、くすっと笑ってしまうのです。
だから、もっともっと年を重ねた後にこのオブジェをみたら ・ ・ ・ すごく楽しそうじゃない?


結局「いいアイデア」は浮かばず、ガラクタのまま存在し続けるかもしれないけど
どこか足りないマヌケな感じが案外いいのかもしれません。
年に数回、実家に帰る度にクローゼットをあけるのが楽しみになりそう。


『使いながら生まれる愛着、日常の生活の中で目にするものたちからは
感じ取れることがたくさんある。ものとのつきあいは「人づきあい」と同じように大事なこと』
と語る中川ちえさん。


私のまわりにある「ものたち」によって、
私自身の暮らしが豊かに、そして居心地のよいものになっているって思うと、
全ての『もの』に愛着がわいちゃいますよね!




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今日も素敵な秋晴れ。さんぽ日和。


お昼に、カフェ「まめちゃ」に行ってきました。
家からは比較的近いので行きやすいカフェなんですが、行くのはしばらくぶり。


いろんな種類がチョコチョコとお皿に並んだまめちゃのランチは女性に大人気。
人気のヒミツは無添加の調味料に自家製味噌。無農薬玄米ご飯。
いろいろ気になる時代だから、安全でおいしいランチを求める人でいつも賑わっているカフェ。


今日のランチはサツマイモとゴマのコロッケ。


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コロッケはつぶしたサツマイモの中にプチプチと黒ゴマが存在し、イモの甘みとゴマの香ばしさが両方味わえました♪
全体のボリュームも程よくて、薄味なところも私好み。白和えやきんぴらなど、お野菜もたっぷりです。

店内用の雑誌に「天然生活」が置いてあるのもニクイところ^^
食後のお茶を飲みながら、雑誌をパラリ。いいですね~、こういう時間。


家に帰ってからも、あまりの天気のよさに「さんぽ欲」がじわじわと。
ということで、マイ自転車「かもめ号」に乗って近所をぐるりと。


木々の木陰が気持ちいい東西になが~い公園をゆっくり通ると、自転車の練習をする親子に遭遇。
わんわん泣いている青いヘルメットをかぶったの男の子。
思わず目が合ってしまい、乗れるようになるといいねーと念じながら
微笑み返しておきました(笑)
私も昔、仕事から帰ってきた父と暗闇の中練習したものです。思い出すと懐かしい^^


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そして公園をぐるっと1周した後、おいしいパン屋さん「pêche」へと走り出したのでした。


日替わりでパンの種類が変わるこのパン屋さん。私が一番好きなパンは、土曜日に店頭に並ぶのです。
お目当てのパンをGETし、おまけのプチパンをもらっちゃいました。
このパン屋さん、エコバッグを持参するとプチパンを2つ付けてくれるんです。


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おいしい香りとともに走る「かもめ号」は、再び公園を通って我が家へ。


部屋にはきれいな夕日が入り、明日も天気よさそう。
朝食は「pêche」のパン。楽しみだなぁ^^


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ついに食べました!田中義剛さんの「花畑牧場」の生キャラメル♪


夏に結婚した義理の弟が、新婚旅行のお土産に買ってきてくれました。
もらったのは先月のことですが、今も大事に大事に食べています。


沖縄&北海道という、日本の端と端を行き来した贅沢な新婚旅行。
お土産のリクエストは?と出発前に聞いてくれたので
入手困難な「生キャラメル」と、以前から好きだった「もりもとのカボチャプリン」をリクエスト。


銅鍋でじっくりと作り上げる生キャラメルの様子をTVで見てから
いったいこのキャラメル、どんな味なんだろうと興味津々でした。


千歳空港では、このキャラメル狙いの大行列ができるほど。
買えたらでいいからね~と伝えておいたのに、
律儀にも義弟はその行列に1時間半も並んでくれたのです。
もともとグルメな義弟。自分達用にも大量買いをしたかったようでした^^


もらったのは3種類の味がセットになっている箱に入ったもの。
スタンダード味+チョコレート味、ホワイト味。


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フタを開けると、白い紙に包まれた少しいびつな形のキャラメルが並び、
ひとつ取り出してみると、手の温度でムニュッとつぶれるようなやわらかい感触。
期待大♪


はじめに食べたのはスタンダードな味。
口に入れた瞬間、みるみる舌の上で溶ける溶ける!!
キャラメルといえば、ちょっと歯にくっつきながらもねっちりと噛んで味わうイメージだけど
コレはわけが違う!!!


ふんだんにバターを使っているであろう濃厚な風味に、ミルキーなキャラメルの甘い香り。
キャラメルソースを舐めているかのような溶け具合。


・ ・ ・ ・ ・ 絶句。


うまいです♪あっという間に溶けてなくなっちゃった!


チョコレート味は、目をつぶって食べたとしたら、「生チョコ」そのもの!
キャラメルにしておくのがもったいないくらいチョコの香りもよく、甘さも絶妙。
冷たく冷やした生チョコが下の上で溶けていくような感触。
何個でも食べれそう^^


で、ホワイト味。このホワイト味だけは単品販売がなかったようで
そのためにわざわざ3個セットのものを買ってくれた義弟。その心遣いに感謝!


キャラメルなのに焦がさず作るホワイト味。
生クリームを煮詰めた濃厚なミルク味にバニラビーンズが入り、
「白いハチミツ」ラタハニーをメインに使ったという、まさに「ホワイト」の名がふさわしいキャラメル。


とにかくこのキャラメルはキンキンに冷やして食べるのがポイント!(もともと要冷蔵ですが)
少しでも冷えが足りないと、生クリームやバターの濃厚さが表に出すぎてしまうのです。


感動の美味しさを目の当たりにして、ひとつひとつ大事に食べようと誓うかもめ夫婦でした。


義弟はリクエストしたキャラメル、カボチャプリン以外にも
白い恋人、六花亭のホワイトチョコ、ジャガポックルと人気の北海道土産を
わんさと買ってきてくれました。


おやつだらけで夢のよう。私はもちろん、甘党な夫も大喜び。
時々子供のように「もうひとつ食べていい??」と聞いてくる夫。ダメといっても食べるでしょうに(笑)


初めて食べた生キャラメル、どの味が一番好きかと聞かれたら ・ ・ ・ 悩むなぁ。。。


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プロフィール
HN:
かもめ
年齢:
49
性別:
女性
誕生日:
1975/11/12
趣味:
写真 海 手づくり
自己紹介:
浜松市北区在住。
小さな平屋で
子育てを楽しんでいます。
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