KAMOME GOYOMI 二川宿にて 忍者ブログ
かもめごよみ
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昨日、お出かけの途中に通過した二川宿(ふたがわじゅく)。

夫が『この時期は確かひな祭りのイベントをやっていたんじゃないかな~』と
つぶやいたので、、
何気なく見ていると、古い宿場町の街並みの中に『ひなまつり』ののぼり旗が!!

『後で寄ってみよう☆』となって、帰り道に『二川宿本陣資料館』へ☆

東海道五十三次33番目の宿場だという二川。
庶民の宿である『旅籠屋』、大名や公家の宿『本陣』が保存・復元されている建物内には
華やかなひな飾りが並んでいました!
 


二川周辺は車で通過することはあっても、じっくりと見学?散策?したことはなくて
こんな建物が保存されていたことにも衝撃!

ひたすら8畳間がつながった巨大な和室空間。いったい何部屋あるんでしょ?

きっと当時は部屋の四方が襖だらけだったのでしょうから、、、
悪い話なんてしたら隣の部屋に聞こえちゃいますよねぇ。
なんだか水戸黄門の世界~!?(笑)

江戸の風情を味わえるのは川越か日光江戸村くらいだと思ってましたけど
こんなところにもあったんですねぇ(^^)

 
↓ 旅籠屋に飾られた雛人形。ロウ人形の背中の肉感?が妙にリアル~☆



 

↓ 『大正~年』『昭和~年』『〇〇家所蔵』などと札が置いてあったので、
かなり年代物のおひな様なんでしょうね。立派なものが多くてびっくり!
行けども行けども雛人形~♪



↓ こちらの和室にはとてもシックな色合いの雛人形が。
これは木目込みのお人形。品があって素敵!

このしつらえからすると、、お殿様が過ごすようなお部屋!?
畳も一段高くなってましたからね。



キレイなお庭を見ながら、
最中やお饅頭をいただいたりしていたのでしょうか(笑)



てなことで、たくさんの部屋でたくさんの雛人形や吊るし雛を見てまわり、
最初の場所へ戻ってきました。



どこもかしこも赤い毛氈が華やかで、うっとりとした気分♪
所々に立っている『お菊!』みたいな雰囲気の市松人形が
ムスメとほぼ同じ身長でインパクト大でしたけど。

ひな祭りの風情と江戸の宿場町の雰囲気を両方楽しむことができる展示でした☆
いいですね~二川宿。

ムスメからは『ウチのおひなさまはいつ飾るの~?』と催促が(笑)
そうねぇ~、そろそろ出さなくっちゃねぇ。。。(^^;)

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プロフィール
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かもめ
年齢:
48
性別:
女性
誕生日:
1975/11/12
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写真 海 手づくり
自己紹介:
浜松市北区在住。
小さな平屋で
子育てを楽しんでいます。
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