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かもめごよみ
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お休みをもらって、1泊2日の京都ひとり旅を楽しんできました。

私がかつて働いていたハウスメーカーで部署のボスをしていた『Nさん』に
会いに行くためでもありまして(^^)

彼女は震災後に福島から京都へ移住していたのですが、
久しぶりに連絡を取り合い、とんとんと京都行きの話が進んでいったわけです。

一緒に働いていた期間はたった3年なのに、
濃い~3年間を過ごしていたからなんでしょうか。
私にとっては師匠であり、家族のような存在でもあるNさん。

15年ぶりに顔を合わせた私たちでしたが、そのブランクは全く感じないほど。
京都の町を散策しながらたくさんのおしゃべりをしてきました☆

まずはその足取りを~☆
 
三ヶ日からは京都直行の高速バスで行くのが便利で、料金も往復5000円ちょい。
3時間ほどで京都深草バス停に到着。

待ち合わせの蹴上駅へは電車で向かいます。
京阪本線藤森駅から電車に乗り、三条駅で乗り換え。

改札を出たら懐かしい笑顔がお出迎えしてくれました!
お互いに『全然変わらないじゃん~』なんて言いながら
すぐにお土産を交換し合い(笑)楽しい散策がスタート☆
 
蹴上駅から歩いて、一番初めに向かったのが南禅寺。
今京都は青もみじ真っ盛り☆

 



さらさらと揺れる青もみじが、
三門の力強い景色の中に涼やかさを与えてくれます。

 
 
大きさにも圧倒される三門ですが、のぼることもできまして・・・
ここからの景色はまさに絶景☆京都の町が一望~~☆

新緑の美しい景色と心地よい風。京都はゆったりとした時間が流れているんですね~。



その後、南禅寺の奥のほうにある水路閣へ。
赤レンガのアーチになった建造物。これは琵琶湖疏水の水道橋です。
最近は撮影スポットとしても人気のようで、若い方がたくさん来ていました。

そして第1回目のおしゃべりタイム!!
関西初上陸のブルーボトルコーヒーで。



京町家をリノベーションした建物は、よく見ないと見逃しそうなほど。
 二年坂のスタバと同様、街並みにしっくり馴染んでる!





1杯1杯目の前で入れてくれるコーヒー。
外の席でくつろぎながらの談話タイムとなりました(^^)



今のこと、昔のこと、あれこれ話が弾みます。
彼女は59歳なのですが、今も昔もずっ~~と変わらずアクティブでパワフル!
話を聞いていると、自分も何かにチャレンジできるんじゃないかって思ってしまうほど(^^)

おしゃべりしていたら昼の時間をとうに過ぎてしまっていたけれど、
美味しいコーヒーと楽しいおしゃべりですっかり満たされてしまって。
再び散策に繰り出したのは2時近くだったかな?(^^;)



南禅寺から平安神宮方面へと、動物園や美術館がある岡崎エリアをぐるっと歩き、
行き当たりばったりで入ったローカルなカフェで遅めのランチタイムとなりました。

京都で食べてみたかったもののひとつが『ふわふわな焼きたまごサンド』☆
『綴(つづれ)』さんというカフェでしたが、人気のメニューのようです。

 

パンはカリっ、たまごはふわっ、なシアワセな組み合わせ。
美味しくいただきました♪

『明るい時間から飲むぞ!』と盛り上がっていたので(笑)
遅めのランチはこれくらい軽めのものがちょうどよかったのです。

・・・その2へつづく。
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山の中で迎えた朝。
慣れない寝床ですこし背中が痛かったですが、
テントで寝ることを考えたら布団があるだけ十分です。

いや、最近はキャンプ用ベッドのほうが寝心地いいのかな(笑)

ロフトの窓からはこんな風に木々に囲まれた景色が~~♪
イエ~イ(^^)



 

天気もいいので、朝ごはんは外のテーブルで 。
テーブルクロスをかけて、ごはんを並べて(^^)
これだけでテンションあがる~~。

山盛りサラダにソーセージ、パンにチルドのポタージュ。
昨日同様、ほぼ調理いらずの手抜きメニュー(笑)





人気だというツルヤオリジナルのリンゴバターも。
これ、焼き立てパンにつけるとアップルパイみたいでおいしいんです!

 

ケビンに常備されている保温ポットにお湯だけ入れて持ち出し、
コーヒーも淹れてみました☆ドリップパックですが。





あ~~外で食べるのって楽しい☆

チェックアウトの10時まで、のんびりと朝ごはんを楽しみました。

ケビンは季節によって料金が変わるけれど、
私たちが行った時は1棟あたり13400円☆
5人まで泊まれるから大人数で行くのも楽しそう♪

冷蔵庫や調理器具もひと通り置いてあるので、
食材を持ち込めば結構過ごせると思います。

温泉施設にレストランがあったり、手ぶらBBQができるサイトもあるので、
季節によっていろいろな使い方が出来そうですね。

欲を言えば、湿度の高い夏のケビンはこもった匂いがあるので
ファブリーズかお香があると完璧かも。
うちはその手のものがなくて蚊取り線香の香りでごまかしちゃったけどね(^^;)

さて、チェックアウト後はというと、
『ヒントを頼りにキャンプ場内を巡り、答えを導き出そう!』
という謎解きゲームにチャレンジ☆

↓ 白樺の丘で地図を広げているところ。



小学生だとこういうゲーム、ドストライクですもんね。
アップダウンのある道を歩きながらポイントを見つけ、約1時間ほどかけてゴール。
親はへとへとです(^^;)

ゴールの記念に駒ヶ岳ロープウェーのボールペンをもらいました(笑)

いろいろ楽しめた家族旅行村♪
次に来るならBBQもいいかな(^^)

 

2日目は全くのノープランだったので、
駒ヶ岳のロープウェーかブルーベリー狩りかをしばし悩みましたが、
ムスメが『ブルーベリー狩り♪』と盛り上がっていたので、
チラシが置いてあったブルーベリー農園に電話予約を入れて直行。



時間制限なしで大人1人1000円と驚きの安さでしたが、
う~ん、若干時期が早かったのかも(^^;)

熟したものは前日来たお客さんたちにだいぶ食べつくされてしまっていたこともあり、
ブルーベリー狩りという割に実際に口にいれた量はそんなに多くなかったかな。。。

 

しかし、帰りに農園の方がたっぷりのブルーベリーを2パックもくれたので
いいお土産になりました~。

長野らしい山の景色。
やっぱり標高が違います。

 

そしてやっぱり最後に、ざるそばと駒ヶ根名物のソースかつ丼を食べ、帰路へ。

帰りは高速?と思いきや、、、

道を間違えずにすんなり行ったら、どれくらいで到着できるか?
という検証をしたいという夫(笑)

渋々OKをだし、帰りは帰りで行きと違うルートをたどりましたが・・・。

やっぱり私には拷問的な山道。
この崖から落ちたら1週間は発見されないよね、って感じの怖い山道。

すごい道ばかり通ったおかげで、最終的には『この道をつくった人、すごいな』と
感動を覚えるほど。

確かに帰りは3時間を切る早さで浜松に到着したんで、
ルートさえ間違えなければ高速と大きく変わらないのかもしれません。
ただし、慣れと心の準備が必要です(^^;)

ドキドキした夏のお出かけ。
さぁ~これからは夏本番だ!!
梅雨明けしましたね~☆

毎年この時期は『海かプール』と相場が決まっているわが家ですが、
植物男子な夫が『たまには山に行きたい』と言い出したこともあり、
夏のお出かけ第一弾は山のきれいな長野・駒ヶ根へ。

三ヶ日からだと愛知・岐阜を経由していく高速オンリーのルートか、
下道で飯田まで行き、そこから高速を使うルート。

グーグルマップで到着時刻を調べた感じでは10分程度の差しかなかったので、
じゃ、下道でいいじゃん!とけっこう軽い気持ちで選んだんですけど、、、

東栄町以北はとんでもない山道で、、、完全に後悔。
長野の山道をなめていました~(><)
 
行けども行けども人けのない細~い道だったり、とにかくカーブの道が続いて
運転手でさえも車酔い。

三ヶ日だってかなりの田舎ですが、通過した村々は秘境レベルと言ったらよいのでしょうか。
(住人の方ごめんなさ~い)
山が深すぎて怖くなったのは正直初めての経験。

ナビを使っていったのに、途中で道を間違えたことに気づき引き返す場面も。
山道が終わり太い国道に出た時には涙が出そうでした~~(笑)

駒ヶ根ICの手前にある駒ヶ岳SAに到着したのは
予定より1時間オーバーのお昼を過ぎた頃。

以前ここのSAで食べたおそばが美味しかったなーという記憶があり、、、
今回もざるそばを食べに立ち寄りました(^^)

そう、夏のこの時期、フルーツ天国の長野はブルーベリーの季節。
濃厚なスムージーも味わっておきましたよ☆



さて、我が家が今回向かったのは、『駒ヶ根高原アルプスの丘 家族旅行村』。
名前が長いですが(笑)キャンプ場です。

ウチの場合『ガチなキャンプ』ではなく、テントすら張らない限りなくゆる~いキャンプで、
家電・エアコン付きのケビンに泊まります(^^;)
山に泊まるのが目的でしたからね(と言い訳)。

まずは食材の買い出しってことで、地元系スーパーのツルヤさんへ。
そう!軽井沢にもあるあのツルヤです!駒ヶ根にもあるんですね~。
ここでいろいろ買い込んでから、家族旅行村へと向かいました。



宿泊するケビンはこんな感じ☆
ザ・山小屋な建物ですね~。

ナビが新しいという理由で私の小さな車で行ったのですが、
ケビンと並ぶとサイズ感がおもちゃっぽくてかわいいったら(笑)





山の中ってすがすがしい~!

それだけでも十分なロケーションですが、 ケビンの中はというと、
 外観同様に木質感あふれる内装。ロフトの付いた吹き抜け空間になっています。

学生時代の友人宅を思い出すような間取りで、懐かしさにつつまれました(^^)

室内は座卓だけが置いてある感じなので
持ってきたアウトドアチェアやテーブルクロスで、お部屋を少々居心地良く改造(笑)





 
 
夜はここで寝ることになります。
写真は撮らなかったけれど、お風呂・トイレ・キッチンもケビンにはついています。



ツルヤで購入したリンゴジュースでしばし休憩。
その後キャンプ場内を散策開始~~☆

わさわさと自生する木々を眺めては写真を撮ったりしていた夫。

 

一方で小さな遊具やパターゴルフ場、ざぶざぶ入れる小川もありまして、、、



 

中でもウチの子が気に入っていたのは自転車サーキット。





 

寝ながら運転できるものや、ばねを踏み込んで進むものなど、
変わった構造の自転車がいろいろありましてね(^^)
すぐ隣には山道をゴーカートで走れるコースもありましたよ。

終了時間ぎりぎりまで遊んだので、ぼちぼち夕食作りの時間だったのですが
蒸し暑い日だったこともあり、先に入浴することに。



キャンプ場内にある『露天・こぶしの湯』。
名前の通り岩風呂・檜風呂の露天風呂があるのですが、
家族旅行村利用者は割引があるので、ケビンのお風呂ではなくこちらを利用しちゃいました☆

汗を流してさっぱり~(^^)
ケビンに戻って作ったこの日の晩ごはんは、、、

ツルヤオリジナルのビーフカレーを炊飯器で炊いた十穀米にかけまして、
カット野菜にオクラやインゲン、トマトを足したシーザーサラダというメニュー。

キャンプ感ゼロすぎ~~(笑)あはは。

いいんですよ。
自然の中ではゴミや水の使用を最小限にすることも大事ですから(笑)



当然ながらテレビはないケビンなので、夕食後は家族で花札大会!
トランプやオセロでもなく、花札(笑)

1年生のムスメは私の実家で覚えてきたのですが、結構たのしいんですよ(^^)

こんな感じで山の中での一日目が終了。

不思議だったんですが、蚊がいなかったんですよね。
カマドウマは部屋の中にいましたが(笑)
キンチョ―リキッドを持っていったけれど、そんなに必要なかったみたい。。。


2日目へつづく。



比羅夫駅から小樽までは約2時間で到着。
レンタカーを返却し、そのまま小樽駅から千歳へと移動しながら、札幌で途中下車。

北海道での最後のランチを食べようと『スープカレー』屋さんへ♪
ほろほろに煮込まれた骨付きの鶏肉、ごろごろ野菜。
とても暑い日だったので、スパイシーなスープカレーに元気をもらいました☆

 

せっかくだからと、時計台→大通公園→道庁と散策。



 

道産子さんも暑い中頑張っていました ↓ ホントに脚が太い!!



札幌駅周辺をぐるっと一周して、いざ新千歳空港へ。
いよいよ旅も終わりが近づいています。

空港ではお土産を選び、最後のソフトクリームを買い求めた私たち。
ラストスイーツは雪印パーラーのソフトクリームにしてみましたが、、、
断然プロントのソフトクリームが美味しかったです(^^;)

ソフトクリームに関しては、プロント > ミルク工房 > 雪印パーラーかな。
個人的な感想ですが~。

16時の飛行機に乗り込み、中部国際空港へ。
帰路はみんなぐっすり。楽しい旅だったね~。

定刻通りセントレアに到着。



あ~あ、ついに日常に戻っちゃったな~~と、ちょっと寂しい感情を抱いた主婦4人。
非日常の時間はこれにて終了。

ドラマチックすぎる夕暮れが心にしみます(笑)

たくさん買ったお土産、家族は喜んでくれるかなーと私たちは期待していたわけですが、
旅行後の出勤日、家族の反応を報告し合いました。

Sさん宅では娘さんに『お土産少ない』と文句を言われ、Mさん宅では『数が足りなくて自分の口に入らなかった!』、北海道出身のKさん宅は『まぁ~特に』といった具合(笑)
 
それよりも『ゴミ出しが~』とか、『旅行前に脱いであった服がそのまんまで~』とか
 留守の間の家族の様子に不満がいろいろあるようで(^^;)

我が家はというと、、、掃除は夫、洗濯はおばあちゃんがやってくれていたようで大助かり☆
ムスメに買ってきたシロクマのコロルくんの巾着やご当地『すみっこぐらし』のグッズは気に入ってくれた様子だし、『おかあさんがいると安心する~』って。かわいいやつです♪

主婦が留守にするってなかなか大変なことだけど、たまにはこういう時間もなくっちゃねぇ。
まぁ、日常も日常で楽しいもんだけどね☆


ということで、、これにて北海道旅行記は終わり~(^^)
旅行もあっという間に最終日。

熱気球に乗れたし、もう思い残すことはないね!ってくらいのやりきった感を得ていましたが、
あとは時間の許す限り楽しんで帰ろううってことで。

帰り道にどっか寄れるかなーとトリップアドバイザーで偶然にも見つけた場所が、
函館本線の『比羅夫(ひらふ)駅』。

画像を見る限り、ただならぬ雰囲気!

なんだか気になる!行ってみよう!とナビを頼りに細い道を進んでいきました。
不安になるくらいの細い道でしたが、突如ぽっと現れた駅舎。

比羅夫駅は今も普通に電車が停まる駅なのですが、
この味わい深さ満点の駅舎だけは現在民宿として使われているらしいのです。



そのため駅舎内は立ち入り禁止になっていましたが、
 駅舎の横をすり抜けてホームに行ってみると、、、

わ~~~お☆



 

ノスタルジーというのでしょうか。
映画の世界に入り込んだような景色が広がっていました~☆

 

民宿の宿泊客は、この駅のホームでBBQができるとか。
いいですねー。

北海道は響きが独特な地名が多いものですが、
調べたところ、『ひらふ』の地名の由来は、
『阿倍比羅夫(あべのひらふ)』からきているようなんです。

そう、昔日本史の授業で登場したあの人!
飛鳥時代に蝦夷を征伐した将軍的な人物だったかな。。。

『ひらふ』という響きを聞いた時に真っ先に思い浮かべたのも『あべのひらふ』でしたが
まさか本当につながっていたとはね(^^)

そうこうしていたら、メンバーの1人Kさんが
『きのう買ったチーズタルトを食べていなかったのよ!』と包みを出してきて、
みんな『そうだった~!』と駅をバックにチーズタルトを立ち食いすることに(笑)

中年女子は何の抵抗もありませんけどね、
民宿の人がちらっと見ているような気がして。密かに笑っていたかもしれませんね。
なぜおばさんたちは駅でスイーツを立ち食い?って(笑)

じゃぁ~ぼちぼち出発するか~と車に乗り込んだまさにその時、電車が到着したらしき音が。
え~~。電車が来るタイミングだったなんて~。
まぁ撮り鉄じゃないからいいけれど(^^;)

てなことで、ローカルな駅を楽しみ、小樽へ向けて出発した私たち。
またナビが沈黙しちゃうような1本道を帰ります。

山道エリアを運転してくれたSさんが言うには『デジャブのように続く長い道のり』。
詩人です(笑)

 
 つづく。
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プロフィール
HN:
かもめ
年齢:
48
性別:
女性
誕生日:
1975/11/12
趣味:
写真 海 手づくり
自己紹介:
浜松市北区在住。
小さな平屋で
子育てを楽しんでいます。
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