福島へ『裏磐梯ホテル』編

今日から仕事スタートという方も多いのでは？

今年も福島の実家へ帰省してまいりました～。
こんなに涼しいお盆はないのでは？と思うくらい肌寒かった福島。

三ヶ日とはまるで違う気温差に、持って行った服ではまるで体温調整できず、
母の服を借りたりしてちょっとダサスタイルな日もありましたけど（笑）

台風の影響で天気には恵まれなかった今年のお盆休み。
それでもお天気の日を選んで家族でのお出かけを楽しんでこれました♪

三ヶ日に帰宅した今はじっとりとした蒸し暑さに、ただただ参り気味（ＴＴ）
おんなじ日本なのに、こんなにも気候って違うものなのね。
ぐったりモードなお盆明けですが、福島の帰省レポをちょっとずつ綴っていこうと思いま～す。


第一弾は『裏磐梯ホテル』編。



実を言うと、この宿を予約したのは『楽天スーパーセール』（笑）
ちょうど福島に帰るかな～という日程で
一泊4000円という超お得なプランが出ていたので、えいっと予約。

朝夕の食事を追加しても、お盆時期にひとり１万円くらいで泊まれるなら
かなりお得でしょう（＾＾）

もともとは『裏磐梯猫魔ホテル』だったこちらのホテル。
実家からも日帰りの距離なんで宿泊したこともなかったのですが、、、

いつの間にか 星野リゾートとして生まれ変わってたんですね。
磐梯山の雄大な姿が迫り、露天風呂からは檜原湖が望め、立地は文句なし！

 

そうはいっても既存のホテルがベースだし、低価格なプランなので
正直お部屋までは期待していなかったんだけど、、、
 
和室のお部屋そのものは普通ながら清潔感があり、
洗面所やお風呂などの水回りはかなりのゆったりサイズ。

部屋は２階だったので湖までは望めなかったけれど、
窓の外の緑の景色は爽やかな高原そのもの～。

チェックイン時の『ウェルカムかき氷』に始まり、
子供用のかわいい浴衣（110サイズ～）や花火のサービスなど
スタッフの対応も細やかでなかなか良い印象を受けました。

ムスメは畳に並べられたお布団が相当嬉しかったらしく、
ずーっと転がりっぱなし。こういうの楽しいんですねー、子供って（＾＾）
 
朝夕の食事はバイキング。
種類も豊富で凝った感じのメニューが多く、東北のご当地グルメも。
秋田のきりたんぽや山形の芋煮、盛岡冷麺などが並んでました。

私は ↓↓このやわらかい牛タンがお気に入りで、数回おかわりを（笑）

 

常に作りたてを提供してくれるし、全体的に味も良く、
一緒に宿泊した両親も満足していたようでした（＾＾）
 
もみじに囲まれた露天風呂も風情があって良かったですよ～。
今はまだ青々してますけど、紅葉の時期はキレイでしょうね～。
お肌もつるつる、檜原湖も見えて旅気分に浸れます。

けれど、なんといっても磐梯山です！！（笑）
 



お風呂に入った後、両親と夕涼みしながら眺めた磐梯山。
しかも見えるのは私の好きな『裏側』！
ちょっと荒々しい山肌が何ともかっこよく、夕日に照らされると一層素敵☆

なんだかんだ毎年帰省するたびに訪れている磐梯高原ですが、
私にとっては帰ってきたな～と感じる一番の景色なのかもしれないですね。

（と、毎年語っている気がしてなりません　笑）
 
 
 
ちなみに翌朝、檜原湖でこんなボートにも乗りまして・・・


湖から見る磐梯山もまたいいものでした☆

子連れ那須の旅 （お出かけ編）

すぐにでも続きを書くはずが・・・我が家は大変な週末になっていました（＾＾；）
ムスメに少量のとろろを食べさせたら、頬が真っ赤にかぶれてしまい病院行き。
しかもその晩から謎の高熱をだし、ムスメにとって人生初の41度を経験。

親のほうもビビりました。でも今朝には無事元気になって保育園に行きました。
ふぅ～～。

では、那須のお出かけ編。

【りんどう湖ファミリー牧場】

子連れならやっぱりここかしら☆と計画していた場所のひとつ。
でも、私自身行くのは初めて（笑）




オープン時間前に到着していたものの、入り口にはすでに長蛇の列。
8月は福島県民感謝月間だったらしく、入場料半額で入れました！！

『小さなスイス』がテーマだけあって
建物なんかもそれっぽい雰囲気なんですね～。





私と娘は早速メリーゴーランドに。うふ。



園内では、おいしいジャージー牛のソフトクリームもいただけます。
どれくらい美味しかったかは、このムスメの表情から察してみてください（笑）



牧場では、馬、牛、羊、ヤギ、アルパカ、そして小さな動物とも触れ合ってきました。
いろんな『モフモフ』に触っては嬉しそうな表情をしていたムスメ。
餌やり体験や小動物の抱っこは、牧場ならではかしらね（＾＾）

アルパカを間近で見るのは初めてでしたが、かわいかった～～☆



小さい子が楽しめる乗り物もあって、赤いカラーがかわいいスイス鉄道に、



トーマスも乗ってきました。



もう少し大きい子なら乗れる乗り物はたくさん。乗馬もよさそうだったな。
時間があればゆったり船に乗っても楽しそう。
でもね、お盆中はものすごく暑かったんで、半日ぐらいがちょうどよかったです（＾＾；）


【ベル・フルール】

那須街道沿いにある無添加のパン屋さん。
本当は隣のジョイアミーアで食事をしたかったのだけど、
さすがにお盆は激混みで待ち時間もハンパなく（泣）こちらのイートインコーナーを利用。
おやつの時間に近い遅いランチだったので、むしろパンぐらいでよかったのかも。



しかし！！予想外にここのパンが美味しかった！！
焼き立てを買うことができたからなおさらなんだけど、母も兄も夫も絶賛☆

ジョイアミーアでやってるパン屋さんなのかな。なかなかよかったです。


【NASU　SHOZO　CAFE】



独身の頃、通ったカフェのひとつ。久しぶりに寄ることができました☆
私が行っていた頃よりもエントランスなどがきちんとした印象になってました。
オープン時間直後に行ったのに、相変わらずお客さんでにぎわっていて。



ここのコーヒーとスコーンのおいしさったら、ハンパないよね～～（＾＾）
お取り寄せもできることがわかったので、禁断症状が出たときは利用してみます☆
何年ぶりかに食べたけれど、、おいしかったなー。


【那須テディベアミュージアム】




女の子ならうっとり見入ってしまいそうな、たくさんの愛らしいテディベアの展示に加え、
ちょうど、『トトロのぬいぐるみ展』をやっていたところだったので
かなりのお客さんが来ていました。



名シーンをぬいぐるみで再現したものや、
3メートルサイズの大トトロ、ネコバスに乗っての記念撮影なども楽しめました☆



屋外にもトトロがいて、ムスメは『あそびたい、あそびたい！！』と泣いて大騒ぎ。
（立ち入りできない場所だったのでNG）
なかなかその場所から離れなくて大変でした～～（＾＾；
夫がトトロのぬいぐるみを買ってきてどうにかおさまった感じ。
（今回ばかりはモノでつりました　笑）

このほかにも天皇家の御用邸の一部が一般開放された『平成の森』を散策したり、
ムーミンショップなどが入った『フィンランドの森』なども寄りましたけど、
お盆ってやっぱり人だらけね。
平日の、人が少ない那須がちょっと懐かしくなりました。

でも、夏は木々からの木漏れ日がキレイだし、日中は暑くとも朝晩の涼しさが気持ち良かったり。

紫陽花の時期、紅葉の時期など、それぞれに違った印象の那須は
何度訪れても楽しい場所でした。

大人数で動いたのはちょっと大変だったけどね（笑）

子連れ那須の旅 （お宿編）

お盆休み中の那須旅行のレポはじまり～～☆
まずはお宿編。

那須旅行は実家の母の「どこか泊まりに行くのもいいわよねぇ」のひと言がきっかけ。

お盆なんて一番高いし混んでるし、普段ならあまり旅行には行かないタイミング。
でも実家に行くからには、親とも思い出つくっておきたいなーなんて思って
宿探しがスタート。

やっぱお盆は高いわ～と思いながらいろいろ検索していたら、旅館やホテルとも違う
「コンドミニアム」とか「コテージ」とかのキーワードが目に入り、、、
夏だし、涼しい高原もいいかも！！となったわけです。

そして幸運にも大人数（かもめファミリー＋両親＋兄ファミリーの合計9人）
で予約できるコテージを発見！


那須ハイランドパークや二期倶楽部に近い『ホテル　レジーナ那須』。

ここはどちらかといえば『ワンちゃんと一緒に泊まれる』ことがメインのお宿。

でもペット同伴不可というコテージもあるようで、
1棟につき6名まで泊まれるファミリーコテージにすれば親とも一緒に泊まれる～☆ってことで
こちらに決定。

フロントやレストランのあるメイン棟は
かなり新しい感じで、きれいな印象でした。





コテージの各棟へはここから少し下っていきます。



ちなみに私たちが宿泊したのはファミリーコテージの和洋室タイプ（最大６名）で、
１Fが洋室＆和室の寝室2部屋と水回り、２Fがリビングとキッチン、ミニ和室という構成。
メイン棟に比べるとすこし年月を感じる建物だったけど、許容範囲～（＾＾）



部屋からの眺めはこんな感じ。

寝室からの眺め。



向かいの棟。



ななめ向かいの棟。



高原だから当たり前なんだけど、緑に囲まれた景色がとにかくキレイ☆

夕食はコテージのテラスでバーベキューというプランでしたが
棟が別の兄ファミリーもこちらに移動して合同バーベキューに☆

リビングとつながった２Fのテラスにテーブルやバーベキューコンロが用意してあり、
那須牛にお野菜もどっさり。食べきれないほどの量。



バーベキューはお得意の父と私とでみんなにふるまいました～～（＾＾）

高原の夜は風もす～っと涼しくて、テラスにいるのが最高♪
おまけに「森のコンサート」と題して、メイン棟の外でサックスのコンサートなどをやっていたので
その音楽が心地よく響いてきて、、、ビールがすすみました～（笑）

レストランでも美味しい食事ができるようですが、子連れの身としては
部屋食が気を使わずありがたいところ。

好きな時間から食事をスタートして、好きなタイミングでお風呂に入れるから
小さい子連れにはコテージ便利～っ☆大浴場とかへの移動もなく、
寝室は１Fなので、みんなが楽しんでいてもムスメを先に寝かせることができたしね。

水回りは、想像よりゆったり広めで家族風呂もOKな感じ。
ウッディな山小屋風で気持ち良かった～♪



家族集まって楽しんだバーベキューもお開きとなり、ムスメが寝た後は母に見張り番を依頼。
夫と私とでコテージ周辺を散策してみました。

時折、ブーンと羽音を立てて飛ぶ虫がいましたが（笑）夜はぐっとムーディーな雰囲気。



さらに朝は少し肌寒いくらいのすがすがしさ。



ワンちゃん連れの方が早朝の散歩を楽しんでいました（＾＾）

朝食はメイン棟の自然派レストランで。
オーガニックな食材を使っているようで、有機〇〇と書いてあるものが多かったですね。

おすすめは有機豆乳。めちゃ美味しかった！！
サラダ・飲み物はバイキング形式。パンは焼き立てで香ばしく、おかわりOK。

素材がいいからか、飲み物、野菜、どれをとっても美味しくて
ランチやディナーも食べてみたくなるレストラン。



コーンスープも有機豆乳で作ってあってまろやか。
ついつい食べ過ぎてしまった朝ごはんでした（＾＾；）

レストランの中もワンちゃんOKなので、犬好きにはたまらない感じ。
しかし、こういう場所に来るワンちゃんて上手にしつけがされていて、どの子もお利口ですね☆

つぶれた顔系の犬が好きな母も、フレンチブルドッグと遭遇できてニコニコの表情。
昔飼っていたパグを思い出していたのかな（＾＾）

テラス席もあって、非日常を楽しめるレストランでした。

私にとっても初めてだったコテージの宿泊。
お値段もお盆にしては良心的だったし、次に那須に来る時もここに泊まりたいな～と思うお宿でした。

帰宅しました。

 
里帰りから帰ってきました～☆

8日間の滞在でしたが、いや～かなり『実家に帰った』という気分になれました。
今回はいろいろ楽しすぎて、、、なんだかまたすぐにでも帰りたいような・・・。

ムスメのほうも福島のじぃ＆ばぁにたっぷり遊んでもらったおかげで、
新幹線のホームでお別れするときには「もっとあそびたかった・・・」と
私にしがみついて顔をあげようとせず、はじめて別れの寂しさを味わったみたい。

私だってさみしいんだってば～～。
でも、今回の里帰り、本当にたくさんの思い出ができて、なんか良かったな（＾＾）


水族館（アクアマリンふくしま）ではかわいい珍魚たちに出会えて親子で興奮し・・・



家ではおじいちゃんと買いに行ったシャボン玉を楽しみ・・・



さらに、いとこのお姉ちゃんたちと花火を楽しんで・・・



そのお姉ちゃんたちと那須旅行に出かけ、初めてコテージの宿泊を経験。





牧場（りんどう湖）ではもこもこのヒツジやアルパカをなで、



小さなスイス鉄道にも乗ってきました。



毎日、くたくたになるほど歩いて、遊んで、お腹いっぱい食べて、ぐっすり寝ていたムスメ。
今思い出すだけでも「うふふっ」となてしまうようなシーンばかり。

びっくりするほど暑かったけど（＾＾；）本当に楽しかった～！！

そんなわけで
次の記事では、子連れの那須旅行に焦点をあてて書いていこうと思います！！

お楽しみに～～。

石垣島＆竹富島の旅 その６

旅行記も最終回。
書きたいことを長々と書き綴ってしまいましたね（笑）

快晴の朝を迎えた最終日。
今日で帰っちゃうのか～という名残惜しい気持ちと、
またこの島に帰って来るぞ！という意気込みが入り混じります。



町並み、海、そして島ごはん。
どれをとっても心に残る衝撃的なものばかり。

泊まったお宿は朝食のみ付いたプランだったので、
島での滞在中、晩ごはんは二日間とも宿近くのお店で食べていました。

周辺に飲食店はいくつかあるので、お店を変えても良かったんですけど
あまりに衝撃のおいしさだったので、同じ店に連日通ってしまったというワケです＾＾

何が衝撃だったかというと・・・ずばりラフティー丼！！
ちょっとボケボケの画像で美味しさがうまく伝わらないかもですが・・・（笑）



宿のすぐそばにある食事処「しだめー館」。
ここのラフティー、醤油味じゃなく味噌味なんだけど、
一口食べた瞬間、あまりのおいしさに口をもごもごしながら目を見開いて夫に訴えたくらい（笑）

浜松の沖縄料理屋さんなんかで食べるものとは次元の違う美味しさでした☆
やわらかくてトロトロで、味も濃すぎず程よい甘さに煮込まれていて！
今回の旅イチ～☆☆☆
お酒が飲めない私たちでしたが、おかげで白ごはんがすすんだ～^^
いや、「さんぴん茶のロック」がすすんだ～～（笑）


夫の絶賛は沖縄料理の定番ゴーヤチャンプルー。



やっぱり「地元の食材をその地元で食べる」というごく当たり前のことが
大事なんだと気付かされたひと品。
ゴーヤも苦くないし、島豆腐もコクがあって美味しいし。
沖縄で食べるゴーヤってなんで苦くないんだろうって、いつも不思議に思います。品種？風土？

「島豆腐の冷奴」とか「島ダコの刺身」なんかもいただいたのですが
なんだろう、、「島」って付くとなんでも美味しく感じてしまう（笑）

ついでに浜松市民としては餃子の存在も気になって（笑）
オーダーしてみた「あぐー餃子」。沖縄のブランド豚、あぐー豚を使っているのかな？



これまたお肉の味が甘くてジューシーで期待以上～～！！
こんな餃子出されたら浜松餃子もかすんでしまうよ～～（＞＜）

お腹いっぱい食べても３千円台だったし、島ごはんてリーズナブルよねー。
ホントにありがたい☆

 
ちなみに宿の朝ごはんは・・・意外にもパン食！



コミュニティールームで出される朝ごはん。
同じ部屋の中にあるキッチンでおかみさんたちが作りたてのご飯を用意してくれます。

宿泊しているお客さんたちと唯一顔を合わせることができる時間なのですが
一人旅の方の多いこと！！しかも女性☆

美味しいクロワッサンやロールパンなどは食べ放題で、昼・夜と島ごはんばかりのお腹には
かえってパン食と言うのがうれしかったりします^^
ムスメも大好きなパンに大喜びでした！

食事が終わるとコーヒーを持って、外にあるパラソルに座ったりもします。



宿のおじさんやおばさんとお話したり、看板犬のワンちゃんと遊んだり。
つかず離れず・・・が程よくて、居心地のいいお宿でした☆



フェリーの時間まで、宿周辺をぐるっと散策。
島のシンボル「なごみの塔」にも最後にひと登り。

宿のおじさんは、お酒を飲んで、この芝生のところで朝まで寝ちゃったりもするんですって（笑）
（宿のお孫さん談）

さんさんと陽の当たるこの集落ともお別れ。



石垣とその足下に咲く色とりどりの花たち。



そしてつくつくと生えるこの不思議な雑草も、、、見おさめ。

美しくて、ゆったりとした時間が流れる島。
生まれ故郷でもなんでもないのに、また帰りたいと思ってしまう不思議な場所。
また家族で素敵な島時間を過ごしに訪れたいな～～。



さらば竹富島～～～～～～～！！
またかえってくるよ～～～～～～～～！！（^^）

ってことで、帰宅して数日経過した今も・・・頭の中は島のことばかり。
（八重山病とやらが発病した模様。　笑）


最後はお土産。

おなじみの辺銀食堂のラー油。
おひとり様ひとつまで・・・だったのでひとつだけ購入。




石垣の雑貨屋さんで見つけた若い作家さんのお茶碗。
グリーンの色が海の色みたいできれいです。




石垣の川平ファームでつくっているパイナップルジャム。
友人へのお土産用。




お菓子のマルシェ（宮城菓子店？）で購入した黒糖バナナのパウンドケーキ。
冷やして食べたらものすごい美味しかった！！
家族や職場へのお土産用。




ってことで、石垣島＆竹富島の旅行記は以上でおしまい。
長々と失礼いたしました（^^；）

でも決して行かないほうがいいですよ。八重山病になりますから（笑）